用語集

日本語

あ行

イオン化ミネラル水
ミネラル水に磁気処理をしているので、通常の水と比較して水分子の集合体(クラスター)が小さく、電気の伝導率にすぐれている。
ウレア系グリース
グリースの増ちょう剤に非金属せっけんのウレア化合物を使用しているもので、酸化安定性にすぐれ長寿命である。
液体チタン
金属表面処理剤として金属表面に化学的に結合し、且つ、オイルにも親和する。このため金属表面に強固な被膜を形成するとともに他の添加剤の分散性を向上させる効果を持つ。
塩水噴霧試験
検体を被覆した金属板に塩水噴霧試験機にて塩水を噴霧し、金属板が発錆するまでの時間を評価する。
発錆しない状態を「A級」とし、その時間が長いほど、すぐれた防錆力を持つ。
オレンジ抽出天然成分
オレンジなどの柑橘類の皮から抽出したオイルで、油汚れなどを溶解して落とす作用がある。

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か行

ガロン
液量を表す単位。1ガロンは3.785リットル。
機械的安定性
グリース中の増ちょう剤は、せん断を受けると網目構造が変化し流動性を示すが、せん断が止まると再結合し元の網目構造をとる。しかし、機械的に強いせん断を受けると、網目構造が破壊され液状化を起こしグリースとしての機能を失う。この網目構造の強さを機械的安定性という。
グリース
潤滑油中に、増ちょう剤を分散させてペースト状にした潤滑剤。増ちょう剤は、静止時には3次元的な網目構造をとることで、潤滑油を半固体状に保持する役割を担っている。

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さ行

サルフェーション
バッテリーを長く使用していると電極板に不活性な硫酸鉛が析出してくるため、バッテリーの通電機能の低下が起こる。この現象をサルフェーション現象という。
酸化安定性
空気中の酸素との反応によって経時的に劣化し、防錆・潤滑性能の低下や変色を起こすことへの抵抗性。
酸化安定性にすぐれるということは、経時的に安定しているということ。
自己放電
自動車用バッテリーを使用していないのに、時間を経るとともに電気容量が減少すること。
潤滑ファインセラミックス
平均粒子径0.3ミクロンに分布している超微粒子の固体潤滑剤。金属表面の凹凸に入り込み、金属表面を滑らかに保つ。また、摩耗からエンジンを強力に保護し、摩擦係数を飛躍的に低減する。
シリコーンオイル
有機性質と無機性質を兼ね揃えた合成油。一般的に無色透明液体で、潤滑性・耐熱性・耐寒性・耐水性・耐薬品性にすぐれており、温度変化による粘度変化が少ない。
シーリング
エンジンパーツ間の隙間をなくして密封度を高めること。
シールチェーン
チェーンリングの周りにあらかじめ潤滑オイルが封入されており、オイル密閉のためにゴムパッキンが使用されているチェーン。
浸透力
隙間に入り込む力のことをいう。浸透力がすぐれるほど金属同士のスムーズな潤滑やネジ緩めなどに効果がある。
スクラブ
火山地域に存在する軽石を粉砕し精製した粉末で、ケイ酸アルミナ、シリカなどが主成分。
スラッジ
燃料の燃焼やエンジンオイルの発熱により発生した水分と、不完全燃焼によって発生したススやオイルの酸化物とが入り混じってヘドロ状になったものをいう。堆積したままにしておくと、エンジンオイルの潤滑効果や密封効果が損なわれ、スムーズなエンジン回転を得ることができなくなる。
清浄分散効果
オイルの中の汚れを拡散しつつ、オイルの中に包み込み、オイル性能の劣化を防ぐ効果。
接点復活剤
接点を洗浄し、電気接点部の接触不良を解消する効果がある。また、保護被膜を形成することで腐食を防止する。

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た行

ターボラグ
アクセルを開けてから、排気ガスによってタービンが回り始めるまでの時間をいう。タービンが回れば、空気の流入量が増えるのでパワーが増加する。
多連スロットルチェンバー
エンジンの各気筒にスロットルボディが装着されていて、サージタンクから空気を各気筒へ均一に送り込むための機構。

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な行

二硫化モリブデン
黒色の微粉末状の固体潤滑剤。オイル潤滑とは異なり、二硫化モリブデンは金属潤滑面に結合し、潤滑面でモリブデンの層がずれ動くことによって潤滑する。また、潤滑面の凹部を埋め込む効果もあるので、接触面積が拡大し、耐摩耗性や耐荷重性能に非常にすぐれる。
ノッキング
未燃焼の混合気が、点火プラグで着火する前に自然発火することをいう。エンジンの中で燃焼状態に異常があると発生するもので、シリンダーに負荷が加わりピストン表面に損傷を起こすことがある。

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は行

フッ素樹脂(PTFE)
正しくは「四フッ化エチレン樹脂」といい、通称は「テフロン®」という名称で知られている。樹脂の中でも、耐熱性・耐薬品性に非常にすぐれていて安定した物質。摩擦係数が非常に小さく接着しにくい特性があるため、潤滑剤を始めフライパンの表面加工など幅広い分野で使用されている。
フリクションロス
金属摩擦やオイル抵抗によって生じ、エンジン回転時に無駄に消費するエネルギーのこと。エンジンオイルやオイル添加剤の選択を誤ると、かえってフリクションロスが高まることがある。
ブローバイガス
ピストンとシリンダーの隙間からクランクケースに流れ込む混合気で、再度燃焼室に送られて燃焼する。

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ま行

摩擦係数
2つの物体の接触面に働く摩擦力(進行を妨げようとする力)と圧力を比で表したもので、数値が少ないほど摩擦力が小さくすぐれた潤滑性能を有している。
ミクロン
長さを表す単位(μ)で、正式にはマイクロメートル(μm)と言う。1ミクロン(μ)は1000分の1ミリメートル(mm)。

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や行

有機ゲルマニウム
電流を整える働きを持っている成分。この性質を利用してバッテリー液中の電流を正常にする。また、サルフェーションを解消し、電極板の通電性を回復する。
有機則規制(有機溶剤中毒予防規則)
労働安全衛生法の中で、健康障害を生ずるおそれのある有機溶剤を3種類に区別し、取り扱う事業者に対して、その区分に応じて設備や使用量を規制する規則。
※有機則規制外商品は、有機溶剤中毒予防規則に該当しない製品を意味する。
有機モリブデン
液状または粉末状で油中に溶け込む潤滑添加剤。熱によって分解されることで、二硫化モリブデンと同様の働きをする。

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ら行

ラノリン
ヒツジの毛から取れる油脂物質を精製したもので、皮フへの親和性や保湿性にすぐれている。主に化粧品、医薬品、潤滑剤などに利用されている。
リチウム系グリース
グリースの増ちょう剤にリチウムせっけんを使用した、万能タイプ。

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わ行

ワックスペレットタイプのエアレギュレーター
アイドリング時に、エンジンに空気を送り込むバルブの制御部分がワックスと合成ゴムでできており、温度によりこの制御部分が膨張収縮して開閉を制御するシステム。

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