信頼に育まれたNo.1。KURE 5-56。
発売当時のパンフレット
パッケージデザイン
60年代後半パンフレット
KURE 5-56の日本登場は1962年。
呉工業がKURE 5-56を日本に導入したのは1962年10月のことでした。
この数年前から日本の自動車メーカーは相次いで新車を発表し、
日本のモータリゼーションの波が動きだした時期です。
ちなみに呉工業の創立はKURE 5-56発売の2年前、1960年でした。
プロがまず飛びついた。
今でこそ当たり前のように、サビを防いだり動きを良くするのにKURE 5-56を使います。
しかし、発売当時、防錆と潤滑作業がスプレーするだけでできてしまうKURE 5-56の性能は、機械類の整備・保守作業に追われていた人たちにとって、夢のようなものだったのです。
そのため、実際に使用したメカニックたちのほとんどがその性能に驚嘆し、すぐさま現場で使い始めました。
プロから圧倒的に支持されたKURE 5-56の名は瞬く間に知れ渡り、
やがて日本のNo.1防錆・潤滑剤となったのです。
No.1の秘密は、高品質、高性能。そして使い勝手の良さ。
一度使えばすぐにわかる性能と品質の高さ、そしてさまざまな用途に使える使い勝手の良さは、たとえば、ドアの動きをスムーズにしたり、自転車のサビをキレイにしたり、といった一般家庭でのちょっとした不具合の改善にも大活躍。エンジニアリングの世界で確固たる評価を得たKURE 5-56は、家庭でもなくてはならないものとなりました。
また脱フロン化、脱トリクロロエタン化にもいち早く対処。
発売以来40年以上たった今も、防錆・潤滑剤の代名詞として、
不動のNo.1シェアを誇っています。
防錆・潤滑剤の代名詞5-56、意外なその名の由来。
防錆・潤滑剤というものを知らなくても、サビを防いで動きを良くするスプレーとしてKURE 5-56の名は、日本のすみずみにまで浸透しています。でも、この名前はどのように付けられたんだろう?と素朴な疑問を持つ人も多いはず。
機能的でヘビーデューティなイメージがあり、呼びやすく覚えやすいこの名前、実は、5-56を開発したCRC社の創立時の所在地にちなんだものなのです。この住所の数字が1-16だったことから、最初の製品を1-16と名付けました。
以下、2番目は2-26、3番目を3-36、
そして、5番目に誕生したので5-56となったわけです。
あれこれ理屈をつけない、潔いともいえるネーミング方法からは、
性能に対する強い自信がうかがえます。